HPトップサーキット≫平成19年4月15日(土) GS50ワンメイク5時間耐久レース

ウォ!カッコイイ!!
なんと今回からはレンタルバイクでの戦闘力不足に限界を感じたので先日頂いたGS50の超事故車を再生復活させてのエントリーです!前回はレンタル車輌で5回もこけた挙句多分廃車かな??っと思うほど壊した経験から原因は『レンタル車輌のタイヤがしょぼ過ぎる!』と勝手にバイクのせいにした、、、と言うことで当然新品タイヤ!しかも宮本世代には超懐かしいダンロップTT100をチョイス!GPコンパウンドではないけれどとりあえず新品ならば、、、。20年以上の時を経てまた装着する時がくるなんて、、、、
最近エイプよりかっこよく見えてきたんですけど!
場所は今回も千葉県にある新東京サーキット
お金かけずに手間かけた改造箇所は
SHOWAのRサス(中古)
センターアップマフラー(ワンメイクオリジナル)
Fフォークのオリフィス加工
CDI(高かった、、、)
ビックキャブ(有った)
ミニカウル(もらった)
TT100前後
詳細は一応企業秘密!

約30分の練習走行
ダイナモの上でしか走行をしていませんでしたので、まず宮本が試走、草間さん市島さんと乗り継いでいたらチェッカーが、、、、高田さんまで順番が回らなかった、、、。
前回は4時間耐久でしたが今回は5時間耐久となりました。
ワンメイクチームでは
恒例のアミダくじで走行順位を決めて
第1ライダー 草間さん
第2ライダー 市島さん
第3ライダー 高田さん
第4ライダー 宮本 
の4人で一人25分走行を3回と決まりました。
これだけライダーチェンジが多いと言うことはすでに勝負から逃げているような、、、。
こける事が許されないGS50ワンメイクsplで草間さんは余裕のピースサイン!
順調に無転倒でライダーチェンジをしてラップを積み重ねているワンメイクチーム。腹が減っては戦は出来ぬということで走っていない時は食いまくっている若干2名、、。車重は越えているようだ、、
市島さんの動画!
高田さんの動画
草間さんは2回目の走行終了前になぜかピットイン『調子悪くなってきた、、、』げ!嫌な予感とおもいつつ一応市島さんとライダーチェンジ、この時点ではとりあえず熱だれのようでした。
何とか無事に時間が経過していきました。
バイク自体はさすがにダイナモでかなりの時間をセッティングについやしていただけに、ストレートエンド付近ではノーマル車輌などはコボウ抜き状態でした。レンタルバイクの時は何故こけるのか理解できない状態で5回も転倒しましたので今回は前後サスも調整しコーナーリングの安定感も増しバイクも速いし超気持ちよかったですね。
調子を崩す前まではかなり速かったと思います
もともと馬力がない車輌で基本的に何をやっても大差ない車輌のようですので『野生の感』でのセッティングは非常に困難でしょうね。ワンメイク号もMJ、JN、PJ、複数個のファンネルを組み合わせ試行錯誤の末に、やっと後輪3.2psを4.4psにパワーアップでした。
バルブスプリングから『ジャー』とサージングの音が聞こえたらシフトアップ、、、『5時間もつかな、、、』と考えての走行でした。
足回りを見直し新品タイヤのおかげも有り転倒リスクはかなり激減しました。レースも終盤に差し掛かり『今日は誰もこけないな、、、』と皆が考えていました。
最後の宮本の走行時間中に急に高回転でふけなくなるトラブルが始まりました。『ガス欠か??エンジン終わったか??』と考え念のためピットインをしましたが戻ると普通、、、。最走行→不調となりました、どうやらタンクキャップのエアーベントのつまりか流量の不足のようで『タンクキャップをあけると戻る』と言う想定外の事態に、、その後は調子が悪くなったり、良くなったりの繰り返しで何とかチェッカー!
多少のトラブルは有りましたが無事5時間を走りきったライダー達!バイクも次回レースへの問題点がわかりさらにタイムアップに期待が持てます。ハイカムとオイルクーラーは付けようと心に決めました。その後は帰りの渋滞を予想しジャンケン大会もせずに帰宅でした。以外に渋滞はしていませんでしたが、、。

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