チッピング |
走行中、路面にある砂利等を跳ね上げて、それらが車輌に当たること。他人のバイクの後ろを走っている時に良くありますが、フェンダーレスやスカチューンをしたバイクは特に多いので注意! |
着火 |
混合気が点火火花からエネルギーを受け取り、発熱反応をし始め、混合気自体の反応によって未燃焼混合気へ火炎が伝播する事ができる事を着火と言う。 |
着火不良 |
点火プラグで火花が飛んでも自己伝播し得る火炎核が出来ない現象 |
チャター |
比較的高速走行時に前輪が上下に振れる現象。フロントフォークやフレームの特性とタイヤ特性のマッチングが悪い時に発生する。=チャタリング |
チャンキング |
走行中にタイヤのトレッドの一部がちぎれて飛散すること。ゴムの発熱により生じた損傷で、カーカスから剥離する場合と、外力で引きちぎられる場合とがある。 |
チャンバー |
=部屋。インテークチャンバー,フロートチャンバー、ミキシングチャンバー等、色々な箇所で使われる単語だがバイク用語で『チャンバー』と言えば2サイクルエンジンのエキゾースト(排気)チャンバーを指します。4サイクルエンジンの場合はエキゾーストパイプと言ってただの排気をする為の「通路」ですが2サイクルエンジンの場合は「部屋」として扱い、この部屋の容積、形状を変化させる事により排気脈流をコントロールできます。排気脈流を変えることはシリンダーの充填効率をかえ、エンジンのピークパワー発生回転数をコントロールする事になります。 |
チョッパー(chopper) |
映画『イージーライダー』(ピーター・フォンダ主演)で有名になった言葉だが、自分なりにバイクを改造してしまうのが好きなアメリカ人の手によるもので、フリーフェイや田舎の直線路を快適に走れるようにと、長く傾いたフロントフォーク、思い切り寄りかかれるシート、空に飛び出すような高いハンドル、そしてあくまでもシンプルさを大切にしたスピリットがマシン全体に流れている。エンジンはハーレー主体と思われそうだが、4気筒や、2気筒のトライアンフなどもある。 |
直列(straight engin) |
多気筒のシリンダーを1列に並べたもの。 |
中型バイク |
126cc〜400ccクラスのバイクをいう。 |