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ダートトラックレーサー
1周を1/4マイル、1/2マイルなどのオーバルにした陸上競技場のような周回路(トラック)でレースをする為のマシン。直線よりもコーナーリング距離が長いコースで、コーナーリング中は逆ハンで走行する方が早く走れるので、縦置V型や2気筒のマシンが多い。
タイヤ
皆さんご存じ車輪の事です。
耐久レーサー
エンデューロバイクと混同されやすいが、ロードの耐久レース用マシンで、ボルドール24時間耐久を頂点とするレース用マシン。83年までは、1000ccまでの排気量でレースが行われていたが、84年からは750cc以下にレース規則が変わり、耐久レーサーとはいえ、1000cc時代と同じタイムを狙うことからロードレーサー並みの性能を必要とする。24時間レースでは、5000km近く走行するので、エンジン,車体ともに、量産車なみの耐久性が要求され、レーサーとしては大変高度な設計が必要である。その目的の為、耐久性のある4ストロークエンジンが用いられるが、それは2ストロークより燃費の点でも有利で燃料補給回数を少なく出来ることも大きな理由である。
タッチペン
塗装面補修用ケミカル。車もバイクもボディカラーは各メーカーが独自の塗料(顔料)を使用して色を塗っています。傷が付くと自分で塗料を配合するのは難しいのでメーカーや塗料会社が小さな傷補修用に30ml程度の小瓶で販売しているのがタッチペンです。バイクメーカーでも使用頻度が多い色は販売されています。
第1種原動機付自転車
50cc以下のバイクの道路運送車両法による区分の名称。法律の解釈としては、エンジンの付いた自転車という概念だが、実際はバイクとして立派に適用する性能をもち、乗るほうも自転車の延長として安易に乗るべきものではない。最近はあまり聞かないが、いわゆるゼロハンバイクは、すべてこのカテゴリーの中に入る。
第2種原動機付自転車
いわゆる原付2種のことで、51cc以上125cc以下のバイクを指す道路運送車両法上の区分によるバイクのこと。原付1種は二人乗りができないため、かっては50ccをわずかに超えたエンジンを50ccと同じフレームに積んだバイクもあったが、現在は80〜90cc、125ccクラスのバイクがほとんど。2人乗りは可能だが、高速道路の走行は認められていない。都市部での人気は高いが地方ではまだまだ少数ですね。
多気筒
2気筒以上のことですが通常2気筒は『ツイン』と呼ばれる事が多いので3気筒以上の場合によく言われます。『マルチ』『マルチシリンダー』『マルチエンジン』などと言われます。レース用のバイクですと以前ホンダで125cc5気筒エンジンを使用していました、1気筒あたり25ccの精密なエンジンだったようです。
単気筒
エンジン内のピストンが上下運動する筒を『シリンダー』と言いますが、日本語では気筒と言うが、単気筒は文字どうり1基のエンジンに1シリンダーしかないもの。多くは小排気量の50cc〜250ccクラスに多いですがビックスクーターやオフロードタイプのバイクですと600cc単気筒のエンジンを搭載したバイクもありあす。

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